point 文字の間隔を指定する

letter-spacing:

指定できる値
スタイルシートでの単位指定
数値にpxなどの単位をつけて指定する
キーワードで指定
normal  普通の状態
 

文字の間隔を指定するには、letter-spacingプロパティを使います。

値に、間隔をあけたい大きさを数値にpxなどの単位をつけて指定します。このプロパティでは、パーセントによる指定は、出来ませんので注意してくださいね。

また、値にマイナスの指定すれば、文字と文字を重ねて表示することも出来ます。なお、このプロパティはNetscape Navigator4.7では、何も指定しない場合と同じように表示されます。

ここで紹介したletter-spacingプロパティと、行間をあけるline-heightプロパティなどを効果的に使って読みやすい文章にしましょうね。

サンプル - Microsoft Internet Explorer

何も指定しない場合の文字間隔

文字間隔を10pxに指定

文字間隔を20pxに指定

文字間隔を-2px指定

HTML&CSS
<html>
<head>
<title>サンプル</title>
<style type="text/css">
<!--
.test1	{ letter-spacing:normal; }
.test2	{ letter-spacing:10px;   }
.test3	{ letter-spacing:20px;   }
.test4	{ letter-spacing:-2;     }
-->
</style>
</head>
<body>
<p class="test1">何も指定しない場合の文字間隔</p>
<p class="test2">文字間隔を10pxに指定</p>
<p class="test3">文字間隔を20pxに指定</p>
<p class="test4">文字間隔を-2px指定</p>
</body>
</html>
 

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