サンプル - Microsoft Internet Explorer |
この段落の この段落の |
値の指定方法 | 個別に設定するプロパティ | ||
---|---|---|---|
値が一つ | 上下左右同じ設定 | padding-top | 上のみ設定 |
値が二つ | 上下、左右の設定 | padding-left | 左のみ設定 |
値が三つ | 上と左右と下の設定 | padding-right | 右のみ設定 |
値が四つ | 上、右、下、左の順で設定 | padding-bottom | 下のみ設定 |
パディングを指定するには、paddingプロパティを使います。
ボックスの枠線からそのボックス内のテキストの間隔を指定することができます。ボックスを枠線で囲った場合、このプロパティを付けなければ枠線とテキストの間隔がほとんどなく、非常に読みずらくなってしまいますが、paddingプロパティで適度に間隔をあけることで読みやすくなります。
値の指定方法は、marginプロパティの場合とまったく同じです。1〜4個の値を指定することで4通りの設定が出来ます。
また、「-top」などのキーワード(この場合は、padding-topプロパティ)をつける事によって、上下左右それぞれについて、個別にパディングを設定することが出来ます。
サンプル - Microsoft Internet Explorer |
この段落の この段落の |
<html> <head> <title>サンプル</title> <style type="text/css"> <!-- p {background-color:orange;} .test1 { padding: 25px; } .test2 { padding: 50px; } --> </style> </head> <body> <p class="test1">この段落の<br> 上下左右の余白は、25pxです。</p> <hr> <p class="test2">この段落の<br> 上下左右の余白は、50pxです。</p> </body> </html>
サンプル - Microsoft Internet Explorer |
上と下に50px 上が10px、 左のみに |
<html> <head> <title>サンプル</title> <style type="text/css"> <!-- p { background-color:orange; border-style:solid; border-color:gold; } .test1 { padding: 50px 20px; } .test2 { padding: 10px 20px 50px; } .test3 { padding-left: 50px; } -->
</style> </head> <body> <p class="test1">上と下に50px<br> 左と右に20pxの余白を指定しています。</p> <p class="test2">上が10px、<br> 左右が20px、下に50pxの余白を指定しています。 </p> <p class="test3">左のみに<br> 50pxの余白を指定しています。</p> </body> </html>