サンプル - Microsoft Internet Explorer |
frameborder="1"の場合 frameborder="0"の場合 |
<iframe>タグにいろいろな属性を指定することで、インラインフレームの表示を細かく設定できます。まずは、frameborder属性ですが、この属性の値に「 0 」を指定するとフレームの枠を消すことが出来ます。
次に、scrolling属性ですが、インラインフレームのスクロールバーの表示について指定できます。
値に「 yes 」にすれば、内容が収まっているいないに関係なく常にスクロールバーが表示されます。「 no 」にすれば、スクロールバーは表示されません。
「 auto 」にすれば、内容がインラインフレーム内に収まらない場合は、スクロールバーが表示され、収まる場合は、スクロールバーは表示されません。何も指定しない場合は、「 auto 」を指定した場合と同じになります。
それと、marginwidth属性とmarginheight属性で、インラインフレームの枠と内容の間隔を指定することが出来ます。marginwidth属性で左右の間隔を、marginheight属性で、上下の間隔をそれぞれ指定できます。
サンプル - Microsoft Internet Explorer |
frameborder="1"の場合 frameborder="0"の場合 |
<html> <head> <title>サンプル</title> </head> <body> <p>frameborder="1"の場合</p>
<iframe src="i.htm" frameborder="1" width="200" height="100"></iframe><p>frameborder="0"の場合</p>
<iframe src="i.htm" frameborder="0" width="200" height="100"></iframe> </body> </html>
サンプル - Microsoft Internet Explorer |
scrolling="yes"の場合 scrolling="no"の場合 |
<html> <head> <title>サンプル</title> </head> <body> <p>scrolling="yes"の場合</p>
<iframe src="i.htm" scrolling="yes" width="200" height="100"></iframe> <p>scrolling="no"の場合</p>
<iframe src="i.htm" scrolling="no" width="200" height="100"></iframe> </body> </html>
サンプル - Microsoft Internet Explorer |
それぞれの値が0の場合 それぞれの値が30の場合 |
<html> <head> <title>サンプル</title> </head> <body> <p>それぞれの値が0の場合</p>
<iframe src="i.htm" marginwidth="0" marginheight="0" width="200" height="100"></iframe> <p>それぞれの値が30の場合</p>
<iframe src="i.htm" marginwidth="30" marginheight="30" width="200" height="100"></iframe> </body> </html>