point 一行のテキストボックス

<input type="text" name="テキストボックスにつける名前">

一行だけのテキストボックスを作るには、<input>タグにtype属性をつけて値にtextを指定します。それと、name属性でこのテキストボックスに名前を指定します。

前述したようにフォームは主にCGIなどで使われます。記入内容を送信した時に、どの入力欄に記入されたデータなのかをプログラムが判断出来るように、必ずname属性を記入して名前を指定して下さい。

サンプル - Microsoft Internet Explorer

HTML
<form>
<input type="text" name="namae">
</form>

point テキストボックスの横幅

<input type="text" size="数値">

テキストボックスの横幅を指定するには、size属性を使います。何も指定しない場合は、size="20"を指定した場合と同じ横幅になります。

サンプル - Microsoft Internet Explorer
size="20"の場合

size="30"の場合

HTML
<form>
size="20"の場合<br>
<input type="text" size="20" name="po"><br>
size="30"の場合<br> <input type="text" size="30" name="ho"> </form>

point 初めからテキストを表示

<input type="text" value="テキストボックスに表示される文字">

テキストボックスに初めから文字を表示させることが出来ます。value属性の値に表示させたいテキストを指定します。

サンプル - Microsoft Internet Explorer

HTML
<form>
<input type="text" value="http://" name="po">
</form>

point 入力できる文字数を指定する

<input type="text" maxlength="指定文字数">

テキストボックスに入力する文字数を制限することも出来ます。

<input>タグにmaxlength属性をつけて値に上限の文字数を記入します。サンプルのテキストボックスは、5文字しか記入できません。

サンプル - Microsoft Internet Explorer

HTML
<form>
<input type="text" maxlength="5" name="hi">
</form>
 

point 読み取り専用にする

<input type="text" name="テキストボックスにつける名前" readonly>

テキストボックスにJavaScriptを使ってメーセージを表示する場合など、特に何も記入する必要がない場合、<input>タグにreadonly属性を付けることで、読み取り専用にすることが出来ます。

サンプル - Microsoft Internet Explorer

HTML
<form>
<input type="text" name="namae" value="書けないでしょ" readonly>
</form>

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